〒339-0057
 埼玉県さいたま市岩槻区本町6−5−22 1F
(岩槻人形博物館ウラ 徒歩1分)

任意整理
 裁判所を通さず、債権者と直接交渉することにより、借金を減額する方法です。金利を利息制限法の上限金利(15〜20%)に引き直して計算することにより、多くの消費者金融の債務を減らすことができます。
 
 消費者金融・クレジット等の返済を何年も続けているのに、元金がなかなか減らないと悩んでる方は世の中に多くいらっしゃいます。それもそのはず、高金利ですから...でも、ちょっと待って、その返済、払い過ぎていませんか?
 例えば、借入してから5年以上返済ばかり続けている方の場合、法律上、借金はゼロ、それどころか払い過ぎている可能性があります。
払いすぎた利息は取戻すことが出来ます。(過払い請求)
 また、過去10年以内に完済している方も過払い請求が可能です。
お心あたりの方は、お早めに御相談ください。

メッセージ
いつまでも高金利を払い続ける必要はありません。
無理をせず、一人悩まず、まず相談!
借り過ぎだけでなく、払い過ぎも検討しましょう。

自己破産
 裁判所に申立てることにより、借金を免責してもらう制度で、担保にとられている物は処分されますが、生活に必要な日用品・現金(99万まで)等は、残すことができます。
 但し、租税債権・他人に加えた不法行為による損害賠償等は、免責されません。また過去7年以内に免責を受けている方は再度の免責は認められません。
 よくある質問で、破産すると近所・会社等に知れてしまい、また戸籍に記載されるのでは、とか、子供の進学・就職に影響がないかと聞かれることがありますが、そのような事はありません。

メッセージ
 破産は債務整理に関する最終手段であり、「破産だけはしたくない、恥ずかしい」と思う方もいるかと思います。通常の金利で借りたものは全額返済するのが正しいです。
 しかし、人それぞれ事情はあるものです、当事務所では、あなたの人生の再スタートを応援します。

民事再生
裁判所を通じて、住宅ローン以外の借金を大幅に減額してもらい、原則として3年間、再生計画に基づき返済をすることにより、残債務を免除してもらう制度です。住宅ローンの返済を助ける制度であると言えます。


債務整理に関する私の意見
 多重債務問題は、ここ数年で社会問題にまで発展しています。
 借金に苦しむ人が増加したという事だけでなく、消費者金融に借金がある人が強盗等の犯罪や自殺に走るというニュースを見かけることも増えたのではないでしょうか。

 借金を返すことは、あたり前の事ですが、違法な高金利まで返済する必要はありません。多重債務問題の責任は、貸す側・借りる側の双方にあるのかもしれませんが、消費者金融による過剰なまでのTVコマーシャル・無人契約機等の増加により、安易な借入を誘発する業者側の責任が極めて重いと考えております。
 決して犯罪や自殺等という、間違った方向に走ってはいけません。被害者の気持ち、そしてあなたの大切な人生を台無しにしてはいけません。

 債務整理をすることにより、いわゆるブラックリストに入るため、通常5〜7年間、金融機関からの借入は難しいですが、ブラックというのは、一定期間借入が出来なくなるだけで、何も恐い事などありません。借入が常に出来るという事は、ある意味、借り癖を断ち切れないという事にもなります。本当に大切なのは、現在の債務を整理することよりも、その後の生活をどう変えていくかという事です。」認定司法書士の介入により取立は止まります。

一人で悩まず専門家に御相談ください。